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2005年05月17日 19:20 - メキシコ > アミーゴ
帰国が決まり、先日家財道具を売りに出したくて友達に相談した。
ポスターを作りガレージセールで売り払うつもりだったんだけど...、現実は違ってしまった。
今日もいつものように仕事をしていると外から友達の声が聞こえる。ビールでも飲みに来たのかと思って外に出てみると友達のファミリー(総勢10名ほど)がニコニコしている。家族は車でやって来たらしい。状況を理解できず、話をすると家具等を買いたいとのことで、数に圧倒されつつとりあえずセール品を見てもらうことにした。
それからの約1時間は何が起きているのか分からないまま、あっという間に過ぎてしまった。
まるでハイエナのように次から次へと値段を聞かれ交渉...そんなことを繰り返しながら、ピラニアが獲物を仕留める映像が頭を過ぎった。友達家族は鍋から寝具類までありとあらゆる物を押さえ、市場の競りのようにあっけなく次々と競り落としたいった。
不思議なのは、二度とない機会を逃すなとばかり欲望を露に見せ付けた家族の気迫・欲望(いや執念と呼ぶべきかも)で、以前アメリカでも引越しセールをしたことがあるけど今日のような経験はない。私のモノはバーゲン品だと感じているのか、それとも私から仕入れて再販するつもりなのか聞きたくなるほど家族の購買意欲は凄まじいものでありました。
売れたからよいと言う反面、値切られて売るつもりではなかったものまで買われてよかったのだろうか...。どうしてもモノに固執してしまい棄てられない私はしばらく売ってよかったのか悩むことになりそうだ。