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メキシコに来て分かったのは、メキシコではセール・バーゲンというものがあまり一般的ではない。
メキシコに辿り着く前にショッピング天国「アメリカ」に住んでいたせいで、特にそう感じるのかもしれないけど、アメリカは年中バーゲンといった感じだった。
例えば台所用のタワシが切れた場合、クーポンで安くことを先ず思い浮かべてしまう。たぶんアメリカならどの地域でも日曜日の新聞はクーポン付広告で溢れている。おかげでアメリカで住んでいたアパートでは平日の新聞は無事に配達されても日曜日版だけは届かない(=盗まれた)ことはしばしばで、新聞が届かない度に新聞社に電話報告して今後の配達分としてクレジット(保証)をもらうことが多かった。
話が逸れてしまったけど、日本でタワシを買うのにわざわざクーポンを使うことなんて考えられないけど、クーポンを使った買い物はかなり得した気分になれる。物にもよるけど小売価格の半分以下で買えることも珍しくなく、私が愛用していたスコッチのタワシ(通常小売価格は2ドル位)を30セント、8分の1位の値段で買えるから、買い置きがあるかに関係なくここぞとばかり買い溜めしていた。
アメリカのスーパーに行くと貯めたクーポンを「え! そんなに」とビックリするほど貯めた主婦、おじさんをよく見かける。もちろん渡米したばかりの頃には何故か分からなかったけど...。
さてメキシコでのバーゲンはせいぜい20% OFF。デパートの季節の変わり目ごとのバーゲンも20% OFFがほとんどだから、バーゲン品と言うものにはめったにありつけません(個人的には過度の安売りは企業的に問題だと思いますが)。
前置きがかなり長くなってしまったが、昨日の友達家族の動向を見て何故か考えていたら、通常小売価格で買うのが当然のメキシコだから、あれ程の人間がバーゲン品を求めるかのように群がってきたんだと思う。でもメキシコに通常小売価格の制度があるのかも疑問だけど...