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これって本当はいくらなの?

2005年08月29日 02:37 - 日本

帰国して驚いたのは、全ての商品の価格帯が以前とは明らかに違うことでした。
私が日本に居た頃もデフレスパイラルとか言って日本経済の地盤沈下が叫ばれていたのですけど、全体的にしかも急激に物価が下がってしまったイメージは拭えません(それでもアメリカと比較するとまだまだ高いと感じることも多いんですけど)。

商店街を歩いていてコンビニでは500mlのペットボトルの緑茶が149円で売られているかと思えば、すぐ近くのお店では同じ商品が105円と言った安値で売られていることも珍しくない。しかも某コーラメーカのような有名ブランドの水(2L)が99円で売られているのには驚きました。3・4年前は2Lの水だったら160円位が最安値だった記憶ですので、有名ブランドだから大丈夫だろうと思ってもついつい品質が落ちていないか変な勘ぐりを入れてしまいたくなります。
ちなみにアメリカに居た頃はArrowheadの水・1ガロン(約3L)をセールで約1ドルで買っていましたから別に驚くことではないはずなのですが、世界で最も人件費の高い(とこれまで言われていた)日本での流通費などを考えると利益が出ているのか...、影で泣いている人は少なくないんだろうなあと余計なことを考えてしまいます。同じ商品でもお店によって値段が違うのは資本主義経済の常(恩恵)なのでしょうが、これって所得格差問題を象徴していて、低賃金で労働力を得ることができる時代だから、消費者ばかりではなく企業も数年前までには予想もしなかった低価格設定を保持できているんでしょうね。

かと思えば未だにブランド和牛が平然と高額で売られている日本。
アメリカやメキシコでも一般向けの料理番組はありましたが、グルメ情報と言ったものを見る機会は結局ありませんでした。夕方テレビをつければ美味しいラーメン店を紹介していたり、○○産と銘打たれた食材から創作される料理を芸能人が美味しそうに食べていたりと、日本人の食の探求心は世界でも類をみないのではないでしょうか。
100円で買える海苔もあれば、数千円もする有明産の高級海苔...、個人的には考えさせられます。

話は逸れてしまいましたが、3~4年前の相場しか知らない私は、買った後で同じ商品がもっと安く売っていたりして後の祭り状態が未だに多い価格オンチでありました。



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