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生活に欠かせないクレジットカードと小切手

2005年10月02日 20:10 - アメリカ > 暮らし

アメリカで銀行口座を開設する場合、Savings(普通預金)とChecking(当座預金)アカウント(口座)を設けるのが一般的です(たぶんSavingsアカウントのみを設けることは不可能な気がします)。
日本で暮らしている限り、自分で事業をしていたり、経理に携わっていない限り小切手を使用することはないのではないでしょうか。

私も慣例(?)に習ってSavingsをCheckingの二つの口座を開けて、後日小切手帳が5冊(合計500枚)が送られて来てビックリした一人です。
スーパーマーケットはもちろんレストランや歯ブラシ1本を買う時もカードで支払い、現金を使うのは米国の吉野家やラーメン屋、中華のファーストフード店(でも代金が20ドル以上ならカードで支払えたり、お店によって最低利用額を設定して利用できるケースがほとんど)ぐらいで、マクドナルドやケンタッキーでもカード決済が可能だったりして、3ドルと言った小額でもカードで支払うのが一般的です。日本で300円の支払いにカードを利用しようとしたら「現金ありませんか」と店員に促されそうですけど、アメリカの場合カードで支払うのが自然なんです。
ちなみになぜアメリカの多くのお店がカード決済を導入している理由として、現金を持ち歩くのは危険という概念から消費者が現金を持ち歩きたがらないと言うお国の事情やお店の利便性の追求などが挙げられますが、個人的には一般的にアメリカのカード加盟店の手数料が日本と比較して低いためお店にとって導入しやすいことが大きな要因ではないかと考えています(最近は日本のカード決済手数料も大分下がってきたようですけど)。これは日本だと利用代金の一括払いがほとんどですが、アメリカは定額払いの利用が多いことから、カード会社は加盟店から得られる手数料より定額払いによる利子が大きな収入源となっているため、カード加盟店の手数料を低く設定できる(=カード決済による加盟店の利益を大きく圧迫しない)と言う事情があるためです。

家賃やガス料金を小切手で支払い、マーケットに行けば後ろで何人お客が待っていようとも気にせずに店員と世間話をしながら小切手を切っているご婦人を見かけるのがアメリカでの生活です(小切手に慣れていない私には面倒な小切手を切るご婦人の感覚が理解できませんでしたが)。私には存在自体が不思議なリベートも小切手で送られて来て換金する仕組みになっていますし、アメリカ社会では個人でも小切手がなくては生活の不便さを感じるのではないでしょうか。
ちなみにクレジットカード非対応のお店をたまに利用していたような私でさえも、記憶では月々の支払いの1割程度が現金によるものでした。

アメリカ社会では、現金を持ち歩く必要性がほとんどないので、千円程度の現金しか持っていなくとも不安になることはありませんが、日本もカード決済できるお店が増えたとは言え、常に何枚かのお札を持たないと不安で仕方ありません。
逆に日本ではカードを利用することが心配だったりします。と言うのは、アメリカでカードや小切手を利用する時には、お店で必ずI.D.(自動車運転免許証などの身分証明書)の提示を求められ(I.D.を提示できないとカードを利用できません)、カード番号の下4桁だけがレシートに印刷されるケースがほとんどですが、日本ではカードを出してサインすれば終わりで、しかもカードの利用明細にカード番号や有効期限、名前までもが丁寧に印刷されているのことを見てカード詐欺が起きても不思議ではないと思うからです(日本は基本的に「ニコニコ現金払い」が好ましいということなんでしょうけど)。

以上、カード決済の利点は利用明細が届くので、家計簿をつけない私でも後日お金の使い道が確認できる点でした。



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