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選挙権がない!

2005年09月10日 22:47 - 日本

明日9月11日は衆議院議員の選挙日なんですが、投票所入場整理券が届いていないため明日私は投票に行くことができません。
区役所のお知らせを確認したところ、 平成17年6月1日以前に転入届をしていれば投票できるとのことです。

また海外在住者も投票できるようになったはずなのですけど、メキシコに住んでいた間に参議院議員の選挙があっても終に私のところには選挙の知らせは届きませんでした(役所に海外転居といった届けをしたため選挙人名簿に登録されていなかったからかもしれません)。

昨年2004年にアメリカに行った時に友達の家で見た自民党のCM(Welcome to Japan!と観光客誘致を目指して訴える(?)、小泉首相が映っていました)には大笑いしてしまいましたが、投票権があるはずでも投票できないので、どうしても今回の選挙への関心をほとんど持つことができませんのでありました。



中間があってもよいんじゃないの

2005年09月09日 00:00 - 日本

テレビや新聞などで気になるのは、企業ばかりではなく人間さえも無理やり「勝ち組」「負け組」のいずれかに当てはめようとする風潮が強いのではないかということです。

某トヨタは勝ち組、某三菱自動車は負け組で、六本木ヒルズに住む人は勝ち組で安アパートに住む人は負け組などと多くの人の眼には映るのかもしれません(○○ヒルズと言うのは、いかにもL.A.にある地名から取っていて××趣味に聞こえるのは私の妬み?)。逆に負け組と呼ばれることでハングリー精神がつくよい面もあるかもしれませんが、当事者全てが第三者と同じように自分を勝ち組、負け組だと考えていないでしょうし、どうしても勝ち組、負け組の考え方には馴染めません。
株式を公開している企業は勝ち組、負け組と株主に言及されても仕方のないところもあって、会社の利益が多いに越したことはないのも確かだけど、その前にお金には代えられない人間(従業員)の幸せや価値観といったものがあると思うんです。
世界的に個人の株式取引が増え、個人株主が企業を長期的な投資先としではなく短期間の投機対象として捉えているケースが多いために、勝ち組、負け組とハッキリと区別したがる風潮が強くなったのかなあと考えたりもしますが、それよりも勝ち負けの発想はテレビゲームの世界が大きく影響しているような気がします。

大企業は不況から脱け出して、未だに不況から抜け出せずにいる中小企業が多いと報道され、勝ち組=大企業、負け組=中小企業という構図を経済評論家が語ることが多いように感じますが、勝ち組や負け組のいずれにも属さない、中間に位置する「勝手にやってくれ組」みたいな分類があってもよいのではないでしょうか。もちろん利益が出なければ給料も出せないのだから、赤字垂れ流しの経営者は失格だと思いますけど。

昨日メキシコの社長の給料について書いたんですが、日本人の眼には貧しいと感じるメキシコ人でも毎日家族と生活を楽しんでいることが多い事実を伝えたいです。
しかしNAFTA発効以降、メキシコ国内の物価上昇や安い輸入品(特に農産品)の増加などからアメリカに出稼ぎに出るメキシコ人が増えていて、年間(記憶では)約300人のメキシコ人が脱水症状などから国境沿いの砂漠で亡くなっているのは残念で仕方ありません。NAFTAが発効されてから商品の選択肢が増えたのは喜ぶべきことかもしれないけど、2005年冬に読んだ雑誌にはクリスマスパーティの費用を捻出するのが厳しくなったとこぼすお母さんの記事が掲載されていてました。これはNAFTAが発効して10年経ったのでNAFTAの是非を問う特集の中の一記事でしたが、先進国入り=メキシコ人の幸せとはならないと信じていて(実際私の知るメキシコ人はそうでした)、個人的にはメキシコが先進国入りしないことを願うばかりです(メキシコが先進国と呼ばれるまで私たちは生きていないと言う知人もいましたけど)。

日本も幸せに対して幅広い価値観が認められる時代になっているようになったと思います。
さて私と言えば、世の中に流されず自分のアイデンティティを持ち続けたいなあと思う今日この頃です。



社長の平均月収

2005年09月07日 23:23 - メキシコ

2003年の秋の話ですが、新聞を読んでいたらメキシコのバヒオ地区(グァナファト州やケレタロ州など)の社長の平均月収がメキシコシティの平均を超えたと言う記事を発見しました。
なんて話をなぜ書くかというと、もちろん平均月収となっていた数字が想像を超えるものであったからです。(年収ではなく何故か月収なのがメキシコ的なのかなと思いながら...)

「バヒオ地区の平均月収は250万円!」
思わず年収かと思って記事を読み直し、桁数を何度も数えてしまいましたが月収の数字で間違いありません。
一人当たりの国内総生産(GDP)は、日本がUS$37,566.304、アメリカがUS$41,916.596、メキシコがUS$6,770.575(いずれの数値もIMFのReport for Selected Countries and Subjects [2005年] から引用)を考えてみても、記事を読んだら大抵の人が自分の目を疑うのではないでしょうか。
この月収って日本の社長の平均月収と変わらない、もしかすると日本の平均を超えているのでは...とか想像しつつ、日々メキシコの貧富の差を見て来た私には妙に考えさせられる数値でありました。

貧富の差と言っても、メキシコの場合日本のような貧乏に対する恐怖や圧力を感じることはないと思うんですが、メキシコでは北米自由貿易協定(通称NAFTA)が発効された1994年以降、商品の選択肢が増え、高級品を自由に輸入できるようになった(と言っても制限付)のでお金持ちが目立つようになったという話を聞いたことがあります。
例えばNAFTA以前は車の輸入も制限されていたそうで、アメリカで購入した車をメキシコ国内に持ち込めないとか(自動車に関しては未だに厳しい条件付で輸入が許可されている)、NAFTA以降、いわゆる高級車であるジャガーやメルセデスベンツなどが国内のディーラーから購入できるようになったため、今日のメキシコは新型のジャガーの脇を1970年代のDATSUNが白煙をあげながら走っていることが珍しくありません。
また高級車は防弾ガラス仕様とすることケースが多い(費用はUS$16,000~)とか雑誌で紹介されていたり、いくらメキシコは物価が安いと言っても、新型のメルセデス(軽く1千万円を超える)を買えるということはそれなりの収入が必要なはず。そんな車に乗っていたら目立ちますから、防弾ガラスを着けるのも納得です。

ちなみに(私の知る限り)いわゆる高級ブランドと呼ばれるCHANELやLOUIS VUITTONのお店はメキシコ国内にはなく、メキシコのお金持ちが高級品を買うのは海外というのが常のようです。と言うことは、メキシコではチケットも日本やアメリカのように安くないので(私の感覚では約1.5倍)、メキシコでブランドバックを持っている人は真のお金持ちと言えそうですね。



「しとしとと...」

2005年09月05日 22:53 - 日本

久しぶりの台風。今日も台風14号で雨が降っている。
テレビではアメリカのハリケーン、カトリーナが残した信じられない光景が毎日報道されていますが、カリフォルニアやメキシコのグァナファト州では、ハリケーンというものは全くありませんでした。もちろんスコールやシャワーはあったけど「しとしと」と雨が降ることは珍しいので、当時雨が降ると風情を感じる日本の雨を懐かしく想ったものです。しかし帰国してからの雨は台風関連のものを除いても、昔と違って「しとしと」降る雨よりもアメリカやメキシコのような「ドーッ」と突然降ってくる豪雨が増えた、そう感じるのは私だけでしょうか。

メキシコの中央高原地帯では、例年8月末頃から雨季が始まります(ちなみにロサンゼルスの雨季は毎年2月頃からの約1ヶ月間)。
私がメキシコに移住した2003年は、雨が降り出すと直ぐに一面水びだしで車を走らせるのも大変な年でありました。メキシコに20年以上住む栄紀さんによれば、その年は例年にも増して雨の日が多いとのことでしたが、道路の排水システムが整備されていないので、ショッピングモールに行って雨水で隠れていた高さ20cm位の路肩に乗り上げそうになったり、とにかく車を走らせるのが怖い日が続きました。

そんな国から帰国してみると、日本では傘が至る所で売られていて、しかも種類は豊富、選び放題であることに今更ながらビックリしました。しかも昔数千円で売られていたような傘が千円でお釣りが来るなんて...。
アメリカの高級店に行けば違うのかもしれないけど、アメリカで売られている傘はジャンプ式のしょぼい折りたたみ傘(たまにデザインが可愛いのがあったりして思わず眼を奪われることがありますが)が多く、デパートでさえ傘は数種類、しかも紺や赤など数色しか揃えていなかったりすることも珍しくありません。住んでみると分かるんですけど、例えばロサンゼルスで雨の日に買い物に行くとしてもマーケットで車を駐車してちょっと歩けば少し濡れる程度で済むし、私の住んでいたアパートの駐車場でさえ屋根付で車を降りたらそこは玄関みたいな感じだったので、アメリカで傘が重宝したと言う記憶がありません。詰まるところアメリカでは傘の必要性がほとんどないんですよね。

実は傘を捜すのが困難なことだけを以前から知っていた私は日本からわざわざ“マイ”傘を持っていったんですけど...、一緒に帰国した“マイ”傘を大事に使う日々が続いています。



靴の街 - グァナファト州レオン市

2005年09月04日 20:39 - メキシコ

私が住んでいたグァナファト州レオン市(以下、レオン)は、靴の生産が地場産業の人口がおよそ100万の街です。
レオンは遺跡などの観光資源は全くないので、日本人ばかりではなく観光客らしき人を見かけることはほとんどありません。
レオンは街全体が靴関連産業の集積地となっていて、例えば靴を収める紙の箱を扱うお店、革を縫い合わすための専用ミシンを扱う店など、靴関連の専門店を至るところで見かけることができますが、靴の街、レオンでメキシコ雑貨を扱うお土産屋さんを探すのは困難で、レオンのお土産=靴となります。
昨年日本で靴の修理をされている職人の方に街を案内したら「修理に必要な道具全てを揃えられる街があるんだ」と興味を示し、「もっと滞在したい」「また来たい」と仰っていたほどで、世界でもレオンのような街は珍しいのかもしれません。

以前、南米(たしかブラジル)からメキシコまで陸路で旅して来た日本人の方とお会いする機会があり、彼は観光地はどこも「同国人」と「観光客」に値段が違うけどレオンはそういったことがなくてお金を安心して払えると言って喜んでいました。
レオンもそれなりに大きな街だから外国人が多くても不思議ではないんですけど、住んでいる外国人と言えば、メキシコ人と結婚したから移住してきたような外国人(主に北米、中南米の人たち)が目立ちますす。街の景観もレオンから車で1時間位の街、グァナファト市とは全く趣が異なり、街自体が産業で成り立っていることを醸し出しています(グァナファト市は世界遺産にもなっていることから旅行者が多いので、比較対象としては適当ではありませんけど...)。

そんなレオンに住んでいると、特にアジア人は珍しいのでアミーゴに「何人だ?」と聞かれることは珍しくありません。
「りんごは日本語で何と言うか」とか、近所の子供から無邪気に聞かれることもしばしばで、おかげで子供たちと楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみにレオンの靴産業のほとんどがメキシコ(国内)資本で成り立っていて、他の産業と違って外資がほとんど(あるいは全く)入っていないから外国人が少ない、と言うのが私の分析です。



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