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ポリスの出番なし

2005年05月23日 12:54 - メキシコ > アミーゴ

メキシコでは深夜12時からコンサートが始まるのが一般的です。それまでは前座のバンドなどが出て、お目当てのアーティストの出番を待つことになります。
一昨日何気にパーティ好きなメキシコ人で12時からマリアッチが始まると書いたけど、アメリカで住んでいたアパートではお隣などにメキシコ人が一杯住んでいても12時から大音量でマリアッチが鳴り響いたことはありません(アメリカでも10時頃までは大音量でマリアッチが流れていましたけど)。

まずアメリカの場合、夜遅くまで騒いでいるとアパートのマネージャーに連絡が入り注意されます。マネージャーに通告するのは未だ温情をもらえた方で、マネージャーを通り越え警察に通報することも珍しくなく、すると怖い警官がやって来てしまいます(私は経験ありませんが)。以前、日系アメリカ人の友達のところに遊びに行った時、突然アパート中からヒッピーみたいな人間(およそ20人)が集まって来て収集がつかなくなり、友達はかなり心配そうでした。話を聞けば、前日にも同じような状況になり警察がやって来て、麻薬をしていないか、未成年が飲酒していないかなど聞かれて大変だったそうです。

日本で隣の家で深夜まで大騒ぎでしていたらアメリカと同じようなことになるでしょうが、深夜からパーティをするのが一般的なメキシコでは、朝の3~4時頃まで音楽が鳴り響いてもポリスを呼ぶ人はいませんし、もちろん苦情となることもありません。



踊れない

2005年05月22日 16:44 - メキシコ > 楽しむ

私の周囲でダンス好きと言うのはメキシコで知り合った女性だけで、他には思いつかない。
もともとメキシコに来る人はサルサなど、日本でもサルサバーに通っていたような人が少なくないことを、そんな私はメキシコで知った。

私のような何気なくメキシコに来た人間は全くダンスが苦手で、ダンスの音楽が流れると直ぐにその場を逃げたくなるのが常だ。
しかしメキシコで生活していく上で、パーティでは決まって踊る機会があったり、女性に声をかけるのにも不自由するから、日本的に「踊れない」では済まされない。周囲が見過ごしてくれません。
昨年のクリスマスパーティでも、始めの内はダンスの誘いを拒んでいたけれど、結局友達のお母さんやらおばさん(残念ながら全て眼一杯年上の女性でした)に手を引かれ、踊ることになってしまいました。
いざ踊り始めてみると、もともと友達以外知らなかったことも手伝って、他の人の視線を気にすることもなく、何となく踊り切ってしまった。
もちろん相手がメキシコ人でも上手に踊れる訳もなく、ぎこちなく踊っている日本人そのものなんだけれど、メキシコでのコミュニケーションに一緒に踊ることは欠かせない。そう思いながら、クリスマスの朝5時過ぎ家路に着いた。



パーティ好きなメキシコ人

2005年05月22日 13:28 - メキシコ > アミーゴ

メキシコに来ると、あちこちの家で毎晩のようにパーティが開かれていることが分かる。
クリスマスはもちろん、子供の日、親戚の○○さんの誕生日など、何かと口実を作って(彼らはそう感じてはいないだろうけど)パーティをしている。
私の住んでいるところは周囲が全て家なので、普段は静かで日本人的にはとても心地よい生活を送れるのだけど、夜12時を過ぎた頃、突然マリアッチが聞こえてくることも少なくない。そんな時、私は祝日だったのかとふとカレンダーに眼が行くのだけど、祝日でもないので、その家族だけの特別な日であることが多いようです。

昨年、友達のミゲルのクリスマスパーティに呼ばれたんだけど、着いてみてビックリしました。
だってそこには子供からご老人まで、およそ100人ものアミーゴ、アミーガがいたんです。100人もいたのはメキシコでの家族の捉え方が三親等位までなら誰でもファミリーとなるのが一般的らしく、しかも友達などもお邪魔していたりするので、直ぐに100人程度のファミリーと言う集団ができてしまいます。特にメキシコは以前、兄弟が10人といった大家族が一般的だったこともありますけど(最近は子供が日本よりやや多い2〜3人と言うのが一般的らしい)。いずれにしても、日本でもお正月やお盆に親戚関係で集まったりしたりしますが、100人もの人間が集まるなんて私には驚き以外の何者でもななく、かなり圧倒されてしまいた。
とってもフレンドリーな100人ものアミーゴに囲まれ(メキシコでアジア人は珍しいので子供にジロジロ見られたり)ながら訳も分からずクリスマスの儀式を終えると、今度はダンスタイム。私には避けたい時間が来てしまいました。



どうしてメキシコなのか!?

2005年05月20日 15:34 - メキシコ

メキシコと言われ、先ず何が思い浮かびますか?
最も多そうなのは「ソンブレロ」(メキシコの帽子)をかぶったメキシコ人やサボテンではないでしょうか。そうあのアメリカの西部劇に出て来るような。ちなみに私は危険な国とコロナビール(スペイン語ではセルベッサ/Cerveza)でした。国境沿いの町「ティファナ(Tijuana)」のドラッグまみれの日常(今日アミーゴのフアンが撃たれたとか)を綴った本を読んでいて、ビールが好きだから。

私が初めてメキシコに来たのは今から11年前の1994年秋のこと。
友達が住んでいると言うだけの理由で、ロサンゼルスに旅行に行くついでに「寄る」と言う感覚でメキシコの地に降りました。もちろん当時「寄る」感覚のメキシコに自分が住むことになるとは想像もしませんでした。だって、メキシコシティの空港を降りるやいなや、タクシーのおじさん達にしつこく「Taxi!」「Taxi!」[Taxi~!」と声をかけられだけでなくずっと行く先まで付いて来られて、とんでもないところに来てしまった自分が嫌になり、真面目にそのまま帰りたかったから。

でもメキシコ人さえも「世界で一番危険な街」と呼ぶメキシコシティでも、ある意味物理的なものではなく、日本人が忘れてしまいそうな、アメリカのような国では感じることができないメキシコのよさを少し滞在して分かった、感じたんです。メキシコのよさと言うのはメキシコ人そのもので、メキシコ人がいるメキシコが大好きになってしまいました。これは一例だけど、全くスペイン語が話せない私と辞書を捲りながら話したり、それまで知っていた海外アメリカや韓国と全く違う、優しく人懐っこいメキシコ人がいたんです。人間臭いメキシコ人が。
アメリカに旅行された方はご存知だと思いますが、アメリカでは一般的に英語を話せない人間は、人間として認めてもらえません(あからさまに態度として表すことはほとんどありませんけど)。LAやNYのような都会であれば外国人慣れしているので何とかなる場面も多いのですが、一度LAの郊外に出てファックスを送るためにあるお店に立ち寄ってた時に「ファックス」の一語でお店の人に獣を見るように扱われたことがあります(正しく「扱われた」と言う感じで)。
日本人の発音する「ファックス」はどうしてもあの「Fu○k」に聞こえるらしく、お店の彼女は変態、狂人が来たと思ったようです。
でも当時の私は何故彼女が理解しようともせず、しかも犯罪者を見るかのように私に接する彼女の思考が理解できず、とにかく理解してもらおうと「ファックス」を向きになって連呼してしまいました。しばらくして偶然日本に住んだことがある人がお店に来て助けてくれたので無事お店を去ることができましたが、今思い起こしてもあのままファックスを連呼していたら銃で撃たれたかも...なんて想像するとゾッとします。

一方メキシコは数さえ分からなくても、本当に根気よく相手の話を聞いてくれます。メキシコ人も自ら「多くのメキシコ人は外国人には特に(時には異常に)優しい」と言う位です。
前述のようにメキシコ人とは辞書片手にコミュニケーションを取ることもできるし、発音が可笑しく理解できなくてもメキシコ人は優しい眼で「コモ?」(なーに?)と聞き返してくれます。



1万キロの地「メキシコ」へ

2005年05月19日 14:10 - メキシコ

日本を離れたのは2001年11月。
3年以上帰国せず、今メキシコで暮らしている。3年位帰国しない人は一杯いるけど。

周りを見渡すと、海外で暮らす人は
1)頻繁に帰国する
2)何十年も帰国していない
のいずれかに大別できるように思える。20年ぶりに帰国した人など、帰国しない人は全く帰国したいとも思っていない。
かと言って、日本を忘れたかと言えば違う。家ではNHK ワールドを視聴し、朝7時のニュースが楽しみだったりする。そんな友達を見ると、自分自身を鏡で見ているかのように思えて可笑しくなる。
そんな人が口にするのは決まって「食べ物は美味しいけど、日本に帰りたいと思わない」だ。

これから少しずつメキシコで感じたことなどを書いていきたいと思う。
回顧的な内容になるかもしれないけど、なぜ、どうやってメキシコに辿り着いたのか、これまでメキシコで何をしてきたのか、過去の自分を整理してみたい。



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